いよいよ高校受験

いよいよ来週から息子の受験が始まります。
いやはや本当なのか！と思うぐらい、全然切羽詰っていないのですけれど・・・
息子に聞いてみても、「別にクラスでもそんな雰囲気はない」とのこと。
みんなまだまだ実感が無いのかな。
それでも早い子は今週末には試験があるらしい。
試験が終わって合格発表を待つ子が出だすと、周りの雰囲気も変わってくるのかしら。

息子は併願の私立K校と本命の県立高校を受験予定。
私立の方は併願入試と特待生入試（うーん、親孝行...）の２回受験。
うちの県は、私立校で受験前に「確約（学校の成績と偏差値で受験前に合格を約束してくれる）」がある高校が多いのだけれど、息子が受験する学校は確約が出ない。
私の方が不安で、秋頃息子に「確約１個取っとく？」と聞いたら『K校（併願の私立）に落ちるようなら、本命（の県立）を受ける資格はない』とか何とか言って、結局確約は取らずじまい。
これで落ちたらどうするのよ～、安心して県立を受けられないじゃない！とか親のほうが不安を抱きつつ、顔には出さないようにのん気に振舞うこの辛さ・・・
不合格は考えないようにしようと思いつつ、早く受験よ終わってくれ～！！！

貸付制度のご案内

息子が「入学準備金・奨学金貸付制度のご案内」というお手紙を学校からいただいてきました。

市教育委員会からのお手紙で、希望する方は手続きを・・・という案内です。
まじまじと見ながら、この金額を借りなきゃいけないのに、この期間（それぞれ返済期限が決まっています）で返さなきゃいけないのは、至難の業だよなぁと思いました。

私がその手紙を読んでいたら（今のところ高校入学時には借りるつもりはないけれど、今後のこともあるのでどんなものかと）、息子が「高校でも奨学金ってあるの？」と聞くので、「特待生のと違うよ、借りるんだよ。返さなきゃいけないんだよ。」と説明してあげました。

息子はなんだかんだ言いながらも勉強が好きなので、遊びで大学に行かせるつもりは無いけれど、ちゃんと勉強するなら大学に行かせてあげたい。
でも、余裕なんてないから、「浪人はさせない（全部落ちたら就職。これは私自身もこの条件だった）」「高校大学両方私立は無理なので、高校が私立なら大学は国公立か、私立なら奨学金を借りてほしい」と、すでに言ってあります。

お金が無いことは隠さない。
無いのならなら、どうすればいいのか。
本当に大学に行きたいなら、自分で考えて、勉強してくれると信じています。

学校説明会

あー、もう9月！2学期が始まってしまった！！

夏休み中に２校ほど学校説明会へ行ってきた。
１つは私立（成績が落ちない限り、併願校はココに決定か！？）、公立１つ。
私立のほうは、学校公開もしていて、夏休み中の講習会の様子なんかも見ることができて、息子的にはかなりの高感度。
公立のほうは、学校ではなく某ホールで行われたので、学校内の様子は分からなかったけれど、何人かの学生を見ることはできた。
息子曰く「この学校の生徒は変わっている人が多いということが分かったよ」とのこと。
息子もその「変わっている人」の一員になれるといいね。

やっぱりきた、しっぺ返し

やはり今回の期末テストでは、勉強しないツケがしっかり現れました。
毎日テストが返されるたびに、呆然、愕然とした面持ちで帰宅する息子・・・
やっぱりね、勉強している人には敵わないんだよ。
今までも口酸っぱく言ってきたことだけれど、ようやく実感したみたい。

それにしても、この期末じゃなくっても...1.2年と3年の1学期の成績を持って、秋から私立学校巡りをしなくちゃいけないのに・・・
明日持ち帰る成績表が恐ろしい。

でも、「やっぱり勉強しなくちゃだめなんだ」と分かって、期末テスト後少し勉強するようになってきたので、まぁ良しとするか。

偏差値

今日、校外模試の結果が届いた。
なんだか恐ろしいほどに偏差値だけ上がっていく息子。
これが、勉強した結果なら手放しで褒めるのだけれど、私から見ても、本人自身も、勉強していないと分かっているのに・・・
いつか絶対にしっぺ返しが来ると思う。
それが、入試本番でないことを、今から祈ろう。。。