生徒会

先日生徒総会があって、その準備期間中に「次は絶対（生徒会役員）やらねぇ～」と言っていた息子。
その生徒総会の内容を載せる生徒会新聞を作ることになって、生徒会担当の先生にパソコンで作って良いか聞いてみたらしい。
（去年の生徒会新聞は酷かった・・・手書きは許せるとしても、これが中学生の生徒会新聞かと思うくらい字は汚いし読みにくいし...以下自粛）
そうしたら、「じゃぁ、家のパソコンでやってね」と言われたらしい。
どういう意味？ニュアンス？で言われたかは不明だけれど、まぁ先生達には時間が無いのでしょう。
初めて生徒会活動でやる気を見せた息子に、「お母さんでできることなら協力するよ」と言ったらニコニコ。
期末テスト前ということがちょっと何だけど、土日ならまぁいいでしょう。

それにしても、息子は生徒会活動が、もうすこしやりがいのあるものかと思っていたみたいで。
ある日、「何で生徒会があるのか分かったよ」と言うから、
「なんで？」と聞いたら、
「先生が決めたことを、『先生が決めたからやる』というより、『生徒会が主体でやる』と言った方が角が立たないから」だそうな。
「先生が言ったことを黙って聞いて、黙ってやればいいだけなんだ」そうで。
息子としては、もう少し自主的な活動ができると思っていたらしい。
この前も募金活動に関することを「じゃぁ先生達で詰めておくから」で、生徒会役員会は終わったらしい・・・
それって生徒会役員（生徒）が話し合ったりするんじゃないの？と思うけれど、まぁ先生達も時間が無いのでしょう。。。
生徒会って、“先生の言うことを素直に聞いてくれる良い子の集まり”なら都合が良いのかな。
息子はたぶんそういうタイプではないので・・・表立っては言わないみたいだけれど、心の中で色々くすぶっているみたい。
家ではかなり辛らつなことも言ってるし。

クラス担任との２者面談で、次期生徒会役員の打診を受けたみたいだけれど、それとなく断ったみたいです。
もっとやりがいのある生徒会だったら、やる気もでたんだろうけれど。
半年前は次期会長にと言われて、まんざらでもなかったみたいだし。
しかし、まだあと半年も任期があるのにねぇ。。。